SDGsへの取り組み
SDGsとは2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsの推進パートナー
三重県熊野市の自然豊かな資源を活かし、SDGsの推進パートナー登録をしております。 紀州材の森林伐採を防ぎ、間伐材の再利用による酵素風呂で使用し、酵素風呂で排出されたおがくずを熊野の農家さんに堆肥として利用してもらう事で熊野での循環を生み、さらに酵素風呂の堆肥で育った作物をカフェで使用させて頂き、地元の人はもちろんのこと、熊野を訪れた人のお腹を満たし、熊野の食の魅力を感じて頂きます。 熊野を訪れた際はぜひ『SEVEN』にお立ち寄り下さい。SEVEN
三重県内4店舗、日本で6店舗を展開するSEVENがプロデュースする『デトックスカフェ』が2022年4月に「心と身体のデトックス」をテーマに三重県熊野市にオープンします。 色々な経験をする中で『生きていく上で健康が一番大切!』と痛感し、心と身体のデトックスが叶うエステ・酵素風呂・デトックスカフェの併設店舗をオープンさせます。 『身体の中から健康に!』をもっとうに免疫機能向上に効果的な酵素たっぷりの健康を意識したメニューを取り揃えます。 使う食材は酵素風呂で使用後のヒノキ材を発酵堆肥として有効活用する地元のお野菜たちと自然豊かな熊野で育てられた美熊野牛や錦爽鳥。 酵素風呂のヒノキ材には地元製材所の紀州ヒノキを使うことにより、山の環境保全・地球温暖化・環境問題・過疎化問題に取り組んでいます。 今後は三重県全域、愛知県、岐阜県など東海4県に集中して店舗展開する予定です。 地元紀州の資源を無駄なく利用することで、地方でも持続可能な循環型の社会貢献を実現します。日本の森林伐採の現状
森林伐採は地球環境問題の重要な問題としてよくニュースでも取り上げられていますが、世界ではもっと急速に森林が破壊されている事実をご存知ですか? なんと、毎年730万ヘクタールの森林が地球から失われていると言われています。 では、日本の場合はどうでしょうか? 日本は、森林の割合が国土の7割を占め、森林大国と言われていますが、長年の森林面積は横ばいで森林蓄積が年々増え続けている問題があります。 これは、森林伐採の量が減少していることを表していて、海外の安価な木材の輸入が増えていることで国内の森林伐採が減少している要因だと考えられます。 森林が増えるばかりで木材が使われない現状は、森林が荒廃し地球温暖化防止機能の低下や土砂災害の増加など、地方ではさまざまな環境問題などを引き起こしております。持続可能な循環型社会の実現に向けての行動
SEVENの酵素風呂では紀州の製材所から出る紀州ヒノキを利用することで、山の環境問題や林地サポートを実現します。 SEVENでは世界遺産『熊野古道』のある紀州の険しい山々で育てられたヒノキ材を使うことで自然の循環を行なっていきます。 山の必要な木々の育成を助ける為に「間伐材」などを多く使用することで山の健康を守ることにも携わっていきます。無駄を無くした循環型農業
酵素風呂で自然の優れた発酵パワーで発酵したヒノキパウダーは酵素風呂での使用後に微生物豊富な「SEVEN発酵堆肥」として農家さんに利用していただきます。 農家さんの育てた土壌に還すことで山の恵みを無駄にしないようにしていきます。