トレードR(リユース・再生)
私たちトレードR事業部は、2020年11月に活動をスタート致しました。
トレードRのトレードは「貿易」「取引」、Rは下記の3つの意味が隠されています。
・「Reduce(リデュース)」
製品をつくる時に資源の量を少なくする、廃棄物を減らすなど
・「Reuse(リユース)」
使用済み製品や部品などを繰り返し使用すること。
・Recycle「リサイクル」
廃棄物などの原材料やエネルギー源を有効活用すること。
私たちはこれまで20年以上を物販事業に携わり、多くの企業様や事業者様と交渉し手を取り合って活動をして参りました。
そんな中、近年の大規模な自然災害や感染症が蔓延したことで経済に大打撃を受け多くの企業様や事業者様が、事業縮小や倒産へと追い込まれてきたわけです。
そして、多くの在庫を抱えたまま事業縮小、倒産へと追い込まれてしまった事で在庫処分として他企業様へと引き取られるだけでなく、多くの商品(資源)が市場へ出回ることなく燃やされたり、埋められたりすることで廃棄処分されてしまっているのも事実です。
これでは、国際連合が掲げる17の目標「SDGs」を達成することは不可能です。
そこで、私たちは国際連合が掲げる17の目標の中で以下の項目において少しでも社会貢献するために活動をしております。
・12番目:つくる責任 つかう責任」
何かしらの要因で事業縮小、倒産をしなければならない状況になった事業者様の在庫において 3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識して活動することで少しでも余分な廃棄処理などを減らし社会貢献、地球貢献して参ります。
そして、この活動は国際連合が掲げる17の目標の中の「12番目:つくる責任 つかう責任」だけでなく以下の項目についても貢献できると考えております。
・14番目:海の豊かさを守ろう
日本は海に囲まれた国です。今も昔も変わらず海の恩恵を受けて発展してきました。
そんな海への感謝も込めて地域貢献していきます。
・15番目:陸の豊かさも守ろう
私たちの活動が大きくなるに連れて業務に携わっていただくための人材も増えることで雇用創出にも繋がると考えております。
・8番目:働きがいも経済成長も
少しでも廃棄される商品を減らし、商品を手に取るべきお客様の元へと届けて参ります。
それでは、私たちの想いに共感頂けると企業様、事業者様のご連絡をお待ちしております。
ともに成長して参りましょう。
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持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省記事抜粋:https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html )